「三方善し」
生・処・販が三つ巴で登り詰めていく
グループマークに込めた創業精神。
トモヱ乳業株式会社は1956年(昭和31年)、借金を抱えた関東畜産工業株式会社を借金ごと買い取り乳業メーカーとしてマイナスからスタートしました。1962年(昭和37年)、お雀神社で頂いた三つの巴の社門に生・処・販が三つ巴で登り詰めていく「三方善し」の創業精神が生まれ、「産業の中に文化あり」「医食同源」「安全で安心な牛乳・乳製品等を通して社会に貢献します」の経営理念の下に、お客様、お取引先、社員の皆さんとその家族を含めた全てのステークホルダーに支えられて、今年創業60周年を迎えようとしています。
この間に酪農、乳業を取り巻く環境は大きく変化しています。私たちは酪農・乳業、即ち食と健康に携わる企業として、常に社会と向き合いながら、トモヱ乳業の10年後、20年後を想定し、トモヱらしさを打ち出す”トモヱスピリッツ”も構築中です。
その”トモヱスピリッツ”の礎とするべく、「トモヱ乳業株式会社 行動憲章」を全社員でつくりあげました。私たちは行動憲章の前文に揚げた通り、健康の源である牛乳・乳製品等を通して社会に貢献するため、社会と誠実に向き合い、その責任を自覚しながら共に成長していけるよう行動することをここに宣言します!
平成28年3月18日
代表取締役社長 医学博士
中田 俊之